Who's Next :第17回:NHK BSプレミアム「J-MELO」も注目!、SXSW〜Japan Nite~に“参戦”したアーティスト6選!

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第17回:NHK BSプレミアム「J-MELO」も注目!、SXSW〜Japan Nite~に“参戦”したアーティスト6選!

4/24(土)深夜に放送されたNHK BSプレミアム「J-MELO」でも紹介された今年のSXSW参加日本人アーティスト6組を紹介します!

この記事の筆者

通常東京都内に潜伏:出身は横浜市:出生は東洋のベニス・松江市。レコード会社→プロダクション→ゲームパブリッシャー→放送メディア→ITソリューショコンサルタント、等々…。結局、コンテンツ回りから離れられない根っからの世話焼き、宣伝屋体質で、現在は「ミュージック・アクティビスト 」を名乗る。Podcast「THE RADIO ECCENTRIC AVENUE “STILL CRAZY”」配信中!

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去る土曜深夜、自分にしては珍しくTVをつらつらと流し視しておりますと、「SXSW2013に“参戦”した日本人アーティスト特集」的な番組をやっているではないですか。
自分に馴染みがある方々もいれば、「おおー、こんな音楽やってる人もいるのね」と新たな“出会い”というものに、いくつになっても“年老いた少年”の心はワクワクするもの。ワクワクしたからにはそれを誰かに伝えたくなるのは、これはもう“性(さが)”というものでしょう。そんなこんなで、番組でもピックアップされた6組を改めてここでもご紹介。しばしおつきあいください! SXSWとは
South by SouthWestの略。毎年3月にアメリカ・テキサス州オースティンで開催されるエンターテイメント系のメディア・コンファレンス(見本市)。インタラクティヴ、映画、音楽の3部門から成り立ち、全米進出を目指す各国アーティスト/クリエイターの登竜門的な存在です。

Kao=S

プロフィール
2011年4月結成。歌・日本刀剣舞・尺八・津軽三味線・ギターによって、激しく美しく妖艶なパフォーマンスを繰り広げる。和のエッセンスと、ロックやミュージカルの要素をミックスしたグループ。既にSXSWは2012年に続き2度目の“参戦”。6月にドイツのフランクフルトで開催の、日本の映画や文化のフェスティバル「ニッポンコネクション」への出演も決定。
グループ名の由来はその結成された時期を見れば推して知るべし。そして、特筆すべきは結成して時間を置かずその年のSXSWの審査に合格、つまりいきなり世界が舞台となりました。彼らの持つ独特な、“静・動・美・激”の世界観は、モニターの画面で視るより、シリコンオーディオで聴くより、実にステージ向きです。陳腐な言葉で語るより、時にヒリヒリする緊張感をぜひ堪能して頂きたいと思います!
Kao=S 公式サイト



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Chihiro Yamazaki + ROUTE14band

プロフィール
2010年夏結成。「インストポップ」をテーマに、ジャズ、フュージョン、クラシック、ロックなど、多種多様なジャンルをミックスした印象に残る「歌えるインストュルメンタルサウンド」は唯一無二。 今年度のSXSW“参戦”以前より既に海外での認知度、評価も高く、6月にはカナダで行われる国際ジャズフェスティバルへの出演も決定。
フロントの山崎嬢のCUTEさに萌えてしまうオーディエンスも多いんだろうなぁ(笑)。このカラフルなPOP感はいわゆる「何々風」には絶対聴こえない。もちろん、オリジナルの楽曲も魅力ですが、彼らの手にかかったら聴き慣れたスタンダードたちががどう料理されるのか、そこが楽しみでもあります。これがある意味かつて80年前後に盛り上がった「FUSION(フュージョン)」の2010年代スタイルなのかなと思いつつ、かつてのFUSION小僧の胸はトキメクのでありました。ぜひ、ステージに足をお運び下さい!
Chihiro Yamazaki + ROUTE14band 公式サイト



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Jake stone garage

プロフィール2002年結成の北海道は札幌をベースに活動中のスリーピースバンド。ダイナミズムに満ちたサウンド・多彩な楽曲にて着実にファンを増やし、札幌にて孤高の地位を確立した存在となる。2010年にメンバーの不慮の死という悲劇に見舞われるも、新たなメンバーを加えて再スタート。SXSWには今回が初“参戦”。
すみません、不勉強で彼らのことをよく存じ上げておりませんでした(恥)。
今回改めて聴かせて頂くと、曲がいい!その昔、LUNA SEAJさんのソロを聴いたときを彷彿させるものが自分にはありました。おそらくLIVEで体感すると相当ラウドなサウンドだと思うのだけど、すごくメロディアスな部分があって、これはノるだろうなぁと。場合によっては泣いちゃうだろうなぁと…。
ひとことで言うなら「潔さ」っていうのでしょうか、楽曲からその言葉を感じるアーティストです。マジで、生のステージを観てみたくなりました。「初期衝動」って言葉がすごく似合うと思いますね。
Jake stone garage 公式サイト



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JOSY

プロフィール
2010年結成。翌年には早くもSXSWのステージを初体験。リズミカルでエッジの効いたドラムとベースとクランキーなメロディーが持ち味の女性メンバー4人編成によるギターレスサイケデリックロックバンド。
影響を受けたアーティストにザ・ドアーズMGMTジ・アステロイズ・ギャラクシー・ツアーが挙げられているのをみると深く納得。マネしてるとかではなく、「あー、すっごく好きなんだろうなぁ」というのが伝わって来て、それが楽曲やパフォーマンスにより説得力を持たせているように思えます。同時に、彼女たちがどうしてそのルーツとなる音楽に触れたのか?そのきっかけも深く知りたくなって来ます。
ちょっと路線は異なりますが、少年ナイフを彷彿させる部分もあります。既に欧州にも進出済みのようですが、“Kawaii”的な感じなので、フランス・ドイツはもちろん、イギリスとかでも受け入れられそうじゃないでしょうか。
JOSY 公式サイト

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PIRATES CANOE

プロフィール
2009年、京都を拠点に活動開始。 アイリッシュ、カントリー、フォーク、ブルーグラス、ジャム、ソウル、ロックなど、様々なフィールドで活躍するメンバーによる、総勢6人の豪華バンドバージョン、または素朴に女トリオで、全国行脚。SXSWには今回“女トリオ”で、初“参戦”となる。
フロントの3人は主にブルーグラス、シンガーソングライター、クラシックをそれぞれバックグラウンドに持つとのこと。確かに、一聴すると非常にシンプルなブルーグラスバンドに聴こえなくもないが、実はひねってひねってひねったが故に、逆にシンプルかつストーレートに見えるというものではないかと感じますね。新しいけどどこか懐かしくもあり、ハッとしてホッとする部分がある。たぶん10年経っても飽きが来ない楽曲たちがここにあると思います。
PIRATES CANOE 公式サイト



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チャラン・ポ・ランタン

プロフィール
もも(Vo/妹/20歳)と小春(Accordion/姉/24歳)による姉妹ユニット。2009年に2人の実家にて成り行きで結成(オフィシャルサイトより)。2012年頃より、カナダ、台湾など海外にも進出。日常生活も同然の3日に1度に及ぶライヴ活動でファンを増やし、今年度のSXSWに初“参戦”。海外では"オルタナティヴ・シャンソン"と称される、ファンタジーと狂気が仲良く手を繋いだ国籍・年代不明な世界観に鮮やかな毒をどっぷりとぶちまけた"サーカス・ムジカ"の注目株。
実は以前、彼女たちがカバーする日本の名曲(「みずいろの雨」、「ムーンライト伝説」等)を以前をYouTubeで見かけ、その半端ない恐ろしい才能に驚愕したのを思い出しました。華があるってこういうこと言うんじゃないでしょうか?SXSWの現地では、やもすると子供に見られかねないくらいかわいいルックス二人が、ここまでのパフォーマンスを見せつけたら、そりゃもう盛り上がらんわけないでしょう。オースティンの空気に一番マッチしていたかも知れませんね。
チャラン・ポ・ランタン 公式サイト



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■こちらのまとめも併せてどうぞ!

全米のコンヴェンション『SXSW 2013』に出演した日本人アーティスト
park.drillspin.com

毎年3月にアメリカテキサス州オースティンで開催されている、音楽・映画・インタラクティブ部門を中心とした大規模なアートイベントおよびコンヴェンション。2013年に音楽部門に参加した日本人アーティストを紹介します!

■告知「TOKYO BOOT UP! 2013/2014活動概要説明会

今年のTOKYO BOOT UP! はさらに進化します!
4年目に突入するTBU!が提案する新たな構想と新たなサービス(対アーティスト、対スタッフ)についてお話しさせて頂きます。

【日時】2013年5月9日(木) ※昼の部/夜の部の2回実施
*昼の部 開場:14時30分 開会:15時 閉会:17時予定
*夜の部 開場:18時30分 開会:19時 閉会:21時30分予定

【当⽇日の主な予定メニュー】
*メインイベント「TOKYO BOOT UP ! 2013」 開催について
*サポートプラン他支援サービス開始について
*公開講座について
*ティン・パン・バレー構想について
*ゲストコーナー(基調講演)
・松山泰士氏(KKBOX JAPAN :http://www.kkbox.com/jp/
・榎本幹朗氏(音楽コンサルタント:http://facebook.com/mikyenomoto
 ※榎本幹朗氏は夜の部のみの登壇となります。
 ※ゲストコーナー以外は昼夜共通の内容となります。

<参加費> 無料

<会場>
ティン・パン・バレー・タウンホール
東京都渋谷区渋谷2-9-13(AiiA ANNEX BLDG)
マップ:http://www.aiia-rentalfloor.com/access/
※会場階は、1Fのエレベーター・ホールの掲示でご確認ください。

<アクセス>
【渋谷駅】(宮益坂口、東口)徒歩8分
【表参道駅】 B1出口、徒歩6分

■この筆者「新宿鮭」の関連リンク

Twitter: @shinjukushake
Podcast: THE RADIO ECCENTRIC AVENUE “STILL CRAZY”

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