Who's Next :第54回:フリクルで無料配信している“アートとの融合性が高い”アーティスト3選

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第54回:フリクルで無料配信している“アートとの融合性が高い”アーティスト3選

今月のFrekul(フリクル)配信アーティスト連載は、アンビエントやミニマルなサウンドにマッチした美しいヴォーカルのAJYSYTZ、köttur、水が溢れる音を聴いたの3組です。

この記事の筆者

プロフィール:1987年生まれ、大阪府出身。2012年からライター活動を開始し、音楽・カルチャーイベントに関するインタビュー/ライティングを中心に、幅広いジャンルの文章を書けるライターを目指し活動中。音楽サービス「Frekul」にてバンドレビューの文章を執筆している。

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近年、単に音楽だけにとどまらず、ダンス・映像・ドローイングなどとの融合性が高いサウンドで魅了するアーティストが、音楽シーンを賑わせています。今回は、“アートとの融合性が高い”アーティスト3組をご紹介します。それぞれに可能性を秘めた楽曲を作り出す彼らのサウンドを聴きながら、音楽の新たなアプローチを感じてみてください。

AJYSYTZ(アイシッツ)

「I know you, you know me.」

プロフィール
五阿弥瑠奈(Vo)と有田易弘(G)の2人で前身バンド「Ooze」を2004年に結成。後に藤野礼(G)が加入、バンド名を「AJYSYTZ」に変え、遠藤篤(Ds)と平泉佑真(B)が加入。現在の5人編成となる。
TBS系ドラマ『アリスの棘』『Nのために』などの劇中曲や、様々なテレビCMの楽曲を手がける五阿弥瑠奈。2日間で6000人規模の集客を誇る「BLUE vo.2」で唯一の歌い手として参加するなど評価の高い彼女が率いる、新進気鋭のアーティスト・バンドだ。音楽だけでなく写真・スタイリング・レイアウト等アートワークの隅々まで全てメンバーが手掛けるなど多彩な才能を魅せている。

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AJYSYTZ 公式サイト

köttur(コッテル)

「Wonderland」

プロフィール
数多くのアーティストの作品にゲストヴォーカルとして参加してきた千代によるソロユニット。2007年に音楽活動を開始し、都内ライブハウスや野外フェスなどでライブを行っている。コッテルとは、アイスランド語で”猫”の意味。
日本だけでなく、北京などアジア圏でも活動を行っている「köttur」。様々なジャンルを含みながら奏でられるサウンドは、コンテンポラリーダンスを始め、様々な芸術表現とのコラボレーションも行なっている。また2014年には、今までのスタイルを一新。「中東サイバー萌え萌えファイター」という肩書きの元、痛快なパーティーチューンを制作。彼女の表現の幅はとても広い。

köttur 楽曲フリーダウンロード
köttur 公式サイト

水が溢れる音を聴いた

「1st mini album "so long" digest」

プロフィール
2009年に本田聡(Vo、G)、中田郁弥(Ds)を中心に結成、後に小松祐美子(Key)が加入。シューゲイザーやアンビエント、ミニマル・ミュージックなどに強い影響を受けた楽曲を制作している。
本格的にバンドでギターを始めたのはこのバンドからという本田聡(Vo、G)、前バンドはパンクバンドを組んでいた中田郁弥(Ds)、ベースも弾けるがキーボードとして所属する小松祐美子(Key)の3ピースバンド。アンビエントやミニマルミュージックを取り入れた彼らの楽曲は、派手な展開は少なく、同じ流れを淡々と繰り返す中で徐々に変化していく構成で作られている。

水が溢れる音を聴いた 楽曲フリーダウンロード
水が溢れる音を聴いた 公式サイト

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